創業80年、幅広いジャンルとデジタル展開で進化を続ける主婦と生活社

企業概要

株式会社主婦と生活社
https://www.shufu.co.jp/

創業から約80年の歴史を持つ老舗出版社である株式会社主婦と生活社は、「JUNON」「LEON」など、女性誌・男性誌・実用書問わず幅広いジャンルを展開され、デジタルメディアやコンテンツビジネスにも積極的に進出されています。

市街地再開発に伴い2025年に本社の仮移転を行うことになり、仮移転先として弊社所有ビル「浅草橋共同ビル」をお選びいただきました。

今回は広報管理課課長の中川さまに、ご移転の経緯やご感想を伺いました。

 

ご移転のきっかけ

本社ビルがあった京橋エリアで市街地再開発事業が始まったことがご移転のきっかけで、この話は、4~5年ほど前から本格的に進められていたとのことです。なお、工事を担当していた鹿島建設様より弊社をご紹介いただいたそうです。

オフィス探しについて

ご見学された物件は、当社以外のご紹介分を含めて20~30件。当初はもともと本社ビルのあったエリアを中心に物件を探されていましたが、なかなか条件に合う物件が見つからず、エリアを広げることに。

従前の本社ビルは100坪の10フロア、合計約1,000坪弱の広さがあり、紙を扱う業界ゆえにデジタル化は進んではいるものの極端なスペースの削減は難しく、社員数に見合った一定の広さが不可欠でした。物件を探される過程で、築年数などの条件も柔軟に見直していかれたそうです。

新オフィスの決め手

駅から近く、アクセスの良さは大きな魅力でした。さらに、以前の本社では会議室不足が課題となっていたため、十分な広さを確保できることも重要なポイントでした。

加えて、搬入のしやすさや駐車場の確保。同ビル1階にある銀行との動線が完全に分かれている点など、立地や設備面での条件が理想的にそろっていました。その他、入居期間などの契約条件もご希望に合致されており、総合的に判断していただけたそうです。

新オフィスに対する社内外の反応

築年数は古いものの、内装はきれいにリニューアルされ、駅近という利便性も高評価。
周辺には飲食店も多く、社員の皆さまや来訪されるお客さまからも好評との事です。

弊社対応に関してのご感想

「トラブルや頼りない対応は一切なく、条件面のやり取りもスムーズでした」と、ありがたいお言葉をいただきました。

今後の展望・メッセージ

現在のオフィスはあくまでも仮移転。今後戻られる際には様々な選択肢が考えられるが、またその際は弊社にお声がけくださるとのこと。

来年には創業80周年を迎えるという節目を控え、今後の展開にも期待が高まります。



― 中川さま、社員の皆さま、取材のご協力ありがとうございました ―

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