事業成長を支える、新しい共創のオフィスへ ー脱炭素経営を支援するJERA Cross社の移転プロジェクト

企業概要 

株式会社JERA Cross
https://www.jera-cross.com

日本最大級の発電事業者であるJERAグループの中でも、需要家側に立ちGX推進のご支援を行う企業として、脱炭素経営を支援されています。脱炭素電力の調達・供給に加え、戦略策定やコンサルティングなどを通じて、お客様の事業変革と持続的な成長の実現に取り組まれています。

今回はオフィス移転プロジェクトについて、中心となって推進された人事本部の森下さまと、コンサルティング本部の徳丸さまにお話を伺いました。

ご移転の背景|増員により手狭になったオフィス環境

この1年で顧客数は約5倍、売上は約14倍となるなど、事業拡大とともに社員数が増加し、旧オフィスでは増席対策やリモートワーク活用を進めていましたが、執務環境の改善には限界がありました。 

「社員が増え続ける中で、今後の成長を見据えたオフィスが必要でした。」
「採用活動やコミュニケーションの面でも、より良い環境を整えたいという思いがありました。」

 また、JERA本社とのアクセス性を維持しながらも、将来的な増員にも対応できる広さの確保が重要な要件となりました。

オフィスづくりへのこだわり|社員参加型で進めたプロジェクト

今回の移転プロジェクトでは、「クライアント、パートナーが来たくなるようなオフィス」「新しい価値を生み出すために創意工夫をあれこれ試すことができる工房」「CoolよりもHot、冷静よりも情熱、カッコよさよりも地に足の着いた温かみが感じられるようなオフィス」という3つのコンセプトを掲げ、社員の意見を積極的に取り入れながら計画を進めました。

工事期間中は進捗状況をTeamsで定期的に全社に発信するなど、社員全員が新オフィス完成への期待感を高められるようにプロジェクトを推進しました。その結果、完成前から「早く見に行きたい!」といった声が上がるなど、オフィスづくりへの期待が社内全体に広がり、一体感のある移転プロジェクトとなりました。

良品計画、コクヨとの協業による空間デザイン

新オフィスでは、良品計画やコクヨをはじめとしたパートナー企業との協業により、木やグリーンを多く取り入れた、温かみのある空間を実現。以前のオフィスがシャープで都会的な印象だったのに対し、新オフィスは大きな窓から自然光が差し込む、明るく柔らかな雰囲気となり、社員同士が自然に集まり交流できる環境へと生まれ変わりました。

なお、弊社では、お取引先を「パートナー」と呼んでいます。そこには、単なる発注者と受注者の関係ではなく、同じ目標に向かって長期的に伴走する存在でありたいという想いが込められています。今回の移転プロジェクトでも、その考え方は一貫しており、様々なパートナー企業と共に議論を重ねながら、一つひとつの意思決定を進めたことで、働きやすさとベンチャー企業らしさを兼ね備えた空間が実現しました。

移転後の効果|出社率向上とコミュニケーション活性化

旧オフィスではスペースの制約から出社を抑制し、テレワークを推奨する場面もありましたが、新オフィスでは十分な執務空間を確保できました。社員が気分や業務内容に応じて働く場所を選べるようになり、コミュニケーションの活性化にもつながっています。

「ライブオフィス」と名付けられたラウンジスペースでは、コーヒーを飲みながらの打ち合わせや、気分転換を兼ねた業務利用など、多様な働き方が実践されています。また、社員の利用だけではなく、パートナー企業やお客さまを招いたイベントや情報交換の場としても活用されており、新たな価値創出につながる共創の拠点となっています。

採用活動にも好影響

オフィス環境の改善は採用面でもプラスに作用しています。面接で来社した候補者からも好意的な声をいただくことが増えました。また、採用活動の場としての活用も期待されており、企業文化や働く環境を直接体感いただける空間となっています。

東洋不動産を選んだ理由|決め手は「スピード感」と「熱意」

実は移転先の選定では他社からも候補物件の提案を受けておりましたが、東洋不動産はタイトなスケジュールの中でも、物件提案から内覧調整まで非常にスピーディーでした。また、弊社の状況を理解し、寄り添いながら進めてくれる姿勢にも大きな安心感がありました。

オフィス需要が高まる市場環境の中、迅速な判断と柔軟な対応が、今回の移転成功につながりました。

当社担当者コメント

JERA Cross様とのプロジェクトで印象的だったのは、単なるオフィス移転ではなく、「これからの成長を支える場をつくる」という強い想いでした。

増員計画や働き方、採用への効果などを見据えながら、オフィスに求める役割を一緒に整理し、ご提案を進めてまいりました。完成後に社員の皆さまが新オフィスを気に入ってくださったお話や、コミュニケーション活性化につながっていると伺い、大変嬉しく感じています。

今後もオフィス戦略のパートナーとして、JERA Cross様のさらなる発展に貢献できれば幸いです。


    ― 森下さま、徳丸さま、社員の皆さま、取材のご協力ありがとうございました ―

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